2008年11月12日

定理: コーシー(Cauchy)の収束判定法 の証明

参考文献:
小平邦彦 著 『解析入門 I 』(岩波書店)


 微分・積分においては極限や無限の議論が前面に躍り出てくる.というわけで,数学史の話を兼ねて,ゼノンのパラドックスのお話から導入するのが良いであろうと考えた.一連のかなり長い議論を経て,実数の連続性を厳密に議論する デデキントの切断 にまで辿り着いた.しかしながら,この手の議論はかなり高級な部類に属し,これを前提にして微積分を組み立てていくのは大学1年生には無理がある.それではどうするべきか.ああでもない,こうでもないと悩んでいたが,だいぶ頭が整理されてきた.

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posted by TaD at 02:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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